こんにちわ!
上位校突破塾ブルー教室長の井上です。
学年末テストの時期がやってきましたね。この一年の頑張りを発揮できた、もしくはそのための準備真っ最中といったところでしょうか?
テストが終われば、「テスト終了、解放感!」そんな気持ちになるのは自然なことですが、実はここからが真の学びの始まりです。多くの学生が見落としがちな「テストの見直し」は、学習効果を2倍、3倍に高める隠れた宝の山なのです。
あなたは「見直し」と聞いて、単に丸付けをするイメージを持っていませんか?実際の見直しとは、自分の思考プロセスを振り返り、知識の穴を発見し、次のステップへと繋げる知的冒険なのです。トップ学習者たちが共通して実践しているこの習慣を、あなたの学習サイクルに取り入れてみませんか?
本記事では、ただの採点作業ではなく、学びを深化させる「テストの見直し」の具体的な方法をご紹介します。これらの方法を実践すれば、次のテストであなたの成績が飛躍的に向上する・・・かも。
見直しのタイミング
即時の見直し
テスト直後の見直しは、内容が鮮明なうちに行うことで効果的です。
- テスト終了後、可能であれば30分以内に見直しを始める。※次の科目が控えている場合はそちらを優先
- 記憶が新鮮なうちに自分の思考プロセスを振り返る。
間隔を置いた見直し
数日後の見直しも、長期記憶への定着に役立ちます。
- 最初の見直しで気づかなかった点を発見できることも。
- テスト後1〜2日経ってから再度見直す。定期テスト等の場合は答案返却後すぐがおすすめ。
効果的な見直しの5ステップ
1. 全体像の把握
- テスト全体の得点と出来具合を確認する
- 特に苦手だった分野や問題のパターンを特定する
2. 誤答分析
- 間違えた問題だけでなく、自信がなかった問題も対象にする
- 単なる計算ミスか、概念の理解不足か、問題の読み違いかを分析する
- 各ミスの原因を具体的に書き出す
3. 正しい解法の理解
- 模範解答や教科書を参照して正解を理解する
- なぜその解答が正しいのかを自分の言葉で説明できるようにする
- 複数の解法がある場合は、それぞれを比較する
4. 類似問題への取り組み
- 間違えた問題と似た問題を解いてみる
- 教科書の例題や参考書から類似問題を探す
- オンライン学習サイトの問題バンクを活用する
5. 学習計画への反映
- 見直しで発見した弱点を克服するための具体的な学習計画を立てる
- 次のテストまでにどの分野を重点的に学習するか決める
教科別の見直し方法
数学
- 計算過程を一つ一つ丁寧に追う
- 公式の適用が正しいか確認する
- 別解がないか考えてみる
英語
- 文法ミスの傾向を分析する
- 単語の意味や用法を再確認する
- リスニングは、スクリプトを見ながら再度聞いてみる
社会・理科
- 用語の定義を再確認する
- 因果関係を正確に理解しているか確認する
- 図表やグラフの読み取り方を練習する
見直しを習慣化するコツ
- 見直し用のノートを作る
- 友人と一緒に見直し会を開く
- 見直しで解決しなかった問題を質問する時間を積極的に設ける
- 見直しの結果を記録し、進歩を可視化する
まとめ
テストの見直しは単なる作業ではなく、学習サイクルの重要な一部です。ミスから学び、理解を深め、次回のテストに活かすための貴重な機会として活用しましょう。効果的な見直しの習慣を身につければ、学習効率が大幅に向上し、学力の定着につながります。
これを参考にまずは「見直し」の「見直し」を図ってみてはいかがでしょうか?


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